2013年10月14日月曜日

SCLで合宿

どうも、Q in SCLです。

マイシェアラボ SCLにて初めて合宿を行いました。合宿ったってまあ朝から晩までプロジェクトメンバーと一緒にはんだ付けしたり機材の調整をしたりするだけなんだけどwいや、でも正直一気に作業が進むのでいいですね。

思いのほか早く最初の結果がでそうです。本当は半年~1年はなんもでないと思っていたんですが。といってもまだプロトタイプのプロトタイプみたいな状態ですが、それでもメンバーのレベルが高いおかげでかなりいい感じです。近いうちに試作中動画くらいは公開できそうです。

で、かなりいい感じに一区切りついたので、メンバーが帰って今僕一人。まあ大体片づけ係になるわけですがwただ、なんとなくベンチャー企業の社長とかの気持ちの片鱗がちょっとだけ想像つくような気がします。別に金儲けしてるわけでもなければ給料払ってるわけでもないので、かなりの違いはあるはずなのだけど。

なんだろね、よし、ここからだ!みたいなのw別に誰が見てるわけでもないし、明日になればまた普通の毎日が始まるのだけど、でもいい感じに進捗があった日の夜っていうのは少し違うのですよ。
どうでもいい話ですが冷蔵庫も導入したので明日の朝飯の準備もばっちりです。



閑話休題。

なんでそんなことやってんのって話。まあ正直、性格からいってあんまりまとめるとか組織だったプロジェクトとか得意なわけはないんですが。
合宿で再認識したんですが、やっぱり「自分の作ったものが繋がる瞬間」の楽しさに気づいたから、なんだろうなぁと。

大学卒業後、プラネタリウムに対してイマイチノリが悪かったんだよなと思う。そりゃ学生の時より行動範囲も広がったし選択肢も増えるので、結果的に目に見える活動自体はそれなりにあったんだけど。どこかで虚しさ的なものにも気づいていたんだよなぁと。

やっぱりですね。チームワークだと思うんですよ。それも硬直していないこと、関係に傾斜が存在しないこと。すごく単純な話で、一人だったら一人でできることしかできないって話で、二人だったら二人でできることまでができるってこと。
世の中に、あることを達成するために実行可能な手段が1000あったとする。ひとりだったらそのうちの100しか採用できない。でも二人だったら200採用できる。そんな感じ。

そしてそれが楽しい、ってことに気づいてしまうと、一人でやるのがバカバカしくなりますね。それに気づく要素は何度もありました。結婚式でのプラネ展示、いわき市での手作りプラネ教室、肝付町でのプラネ教室、そして会社でのインターン生指導。たぶんこれが最後の引金でした。

僕が向かうべき方向なんてもはや明らかで、あとは、どうやって迷惑かけずに、周りに認められ、そしてチャンスを得るか、だけなのだと思います。
SCLは最初の半歩。いや、1/4歩かなw半歩、3/4歩の準備は実はすでに始めてたり。はたから見てると、急に一歩踏み出しているように見えるかもしれないけど、そんなことはないのです。

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