2009年12月27日日曜日

はちゅねミク切り抜いた

どうも、ウッツウツにしてやんよ、なQです、こんちには。

以前買ったCNCですが、テストもかねてはちゅねミクを切り抜いてみました。







はちゅねミクのDXFファイルを作って切り抜いただけです(笑)

いくつかメモ。



①原点検出装置の必要性

原点検出装置は付けた方が良い。多少面倒かつお金が掛かるがそれを補うだけの十分な価値がある。まず、切削中にPCの挙動がおかしくなることがある(実際なった)。このとき原点検出をつけておけば材料を無駄にすることなく、再びGコードをリロードしてそのまま再スタートすることが可能。
これだけでも十分だが、もう一つ。CAMソフトのライセンスが不要。例えば、上記はちゅねミクは3mmのアルミから切り抜いたのだが、普通にステップ切削をさせると数千行のGコードになる。CAMソフトのライセンスがあれば特に問題はないが、無い場合や体験版の場合Gコードの行数が制限される。僕のは500行に制限されていた。
そこで、500行に収まるようにGコードを複数に分けて作れば、ライセンスが無くても毎回読み込むコードを変えることでいくらでもGコードのサイズを大きくすることが出来る。結局CNCの前に張り付かなければならないし、そのためにGコードを複数に造り分けしたりで面倒だが、一つの節約手段として。
まあ僕はその内ライセンスを買うと思いますが。




②切り抜いた後のバリ取り

バリ取りはカッターを使うと便利。流石にバリの厚さが数百μm有るとキツイと思うが、100μm以下なら普通のカッターで何の問題もなく削り取れる。




③送り速度、切り込み深さ

結構勘所が難しいが、切り込み0.3mm、送り速度40mm/minでいけないことも無い(回転数が分からないのが痛い)。ただしあまり綺麗には切れない。エンドミルの寿命も縮みそうなのでよろしくはないかも。ただし、切込みを深く、速度を遅くするとGコードの全体としての行数が減る。
只ライセンスがあれば別に問題は無いし、多分切り込み0.1mm、送り速度180mm/min位でもいけるしその方が切削時間自体は早いはず。難しいところだが、例えば朝に起動して、会社に行って、帰ってきたらチェック、見たいなやり方をするならライセンスを普通に買った方が良いかも。そうじゃない人や、CNCに張り付いて作業できる人はライセンスが不要なのでまあ状況に応じて、ってところですか。





④PC

ネットワークやウィルスチェックなどが無い、独立したPCで動かした方が良い。USB機器の接続などもよろしくない。それだけのためのPCを用意した方が結果的に不要なトラブルにならなくて済む。







CNC
只削りだし
ひたすらに

2009年12月20日日曜日

つまりはメモ代わりってことだろ?

どうも、食べる方の鯖も好きですが、コンピュータの鯖もそれなりに面白いと思っているQです、こんちには。

というわけで鯖構築とかちょっとメモ。最近メモばかり書いてますが要するに、まあ書いた方が良いという自分の中での需要があるから書いているわけです。



①emacs設定

CentOS,emacs 21
ホームディレクトリの.emacs内に書く。

(setq transient-mark-mode t)
範囲指定で色づけ

(global-set-key "\C-h" 'delete-backward-char)
backspaceキーをbackspaceキーとして使う。ものによると思うが、自分のPCは\C-hとして認識されていた。

(global-font-lock-mode t)
プログラムを書くときに色をつける。(バージョン22は不要)



②useradd,userdel

新規ユーザーを作る。
root権限
useradd hogehoge
passwd hogehoge
(二回パスワード)

ユーザーを削除
userdel -r hogehoge



③ftp(vsftpd)サーバーを立ち上げほか

自動起動ON
/sbin/chkconfig vsftpd on
(/sbin/chkconfig --listで自動起動するサーバーを調べられる)

起動、停止、再起動
/etc/rc.d/init.d/vsftpd start(or stop or restart)

vsftpdに限らず、httpd,sshd等も同様の方法でいける。

なお、ランレベルというものを見ると、ある起動条件下で、何が起動するかを調べることが出来る。

/etc/inittabで
id:?:initdefault
の?に入っている数字を見れば、どのランレベルで起動するか分かる。
(/sbin/telinit ?で?のランレベルに切り替え)

ランレベル3はテキスト環境
ランレベル5はグラフィカル環境

/etc/rc.d/rc1(2,3,4,5,6).d/*
で各ランレベルで何が起動し、何が起動しないか分かる。
Kで始まるリンクは起動しない(終了)
Sで始めるリンクは起動する。
数字は起動する順番(小さい方から)



④ファイアウォール、SELinux

ファイアウォールによって閉じているポートを開く。
system-config-security level
で設定画面を呼び出し、開きたいポートを指定

ファイルにはユーザーごとにアクセス権限があり、SELinuxがそれを監視している。
したがってユーザーがプログラムを介してファイルにアクセスする為にはプログラムそのもの(例えばftp)にアクセス権限を与えなければならない。

/usr/sbin/setsebool -P ftp_home_dir true
これでftpで自分のホームディレクトリにアクセスできる。

httpdで一般ユーザー権限のディレクトリ、ファイルをapacheで公開する場合は、
ファイルがあるディレクトリに対しては
chmod o+rx ディレクトリ
でその他ユーザーに実行権限・読み込み権限
途中のディレクトリに対しては
chmod o+x ディレクトリ
でその他ユーザーに実行権限(通過)を与える。

また、公開するディレクトリは
/sbin/restorecon -R ディレクトリ
を実行する。
よく分からんが、ファイルとタイプの不整合を解決するものらしい



⑤cron
定期的にコマンドを実行させる。
/etc/crontab -eで設定環境を実行

* * * * * コマンド
で設定とあるが要するに
(minute) (hour) (day) (month) (week) コマンド
ということ。
指定したmonth、day、hour、minute、weekにコマンドを実行してくれる。

9 10 11 12 * emacs
としておけば12月11日10時(AM)9分になるたびにemacsが起動する。



⑥IPアドレス、ホストネーム、arrow,denyの設定

/etc/sysconfig/network
ネットワーク全体
HOSTNAME=saba.hogehoge ホスト名
DOMAINNAME=hogehoge ドメイン名
GATEWAY=0.0.0.0 ゲートウェイのアドレス

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth?
デバイスごとの設定
IPADDR=192.168.1.1
NETWORK=192.168.1.0
NETMASK=255.255.255.0
BROADCAST=192.168.1.255

/etc/resolv.conf
DNSの指定
nameserver 192.168.1.2 DNSサーバのアドレス

/etc/host.deny
アクセスを拒否するアドレス
/etc/host.arrow
アクセスを許可するアドレス(優先)



⑦各コンフィギュレーションファイル

ftp /etc/vsftpd/vsftpd.conf
http /etc/httpd/conf/httpd.conf
ssh /etc/ssh/ssh_config
見れば簡単なことはどうすれば良いか分かる。
なおsshでキーを登録した後、PCの再セットアップしたり、同じIPを持つPCで別のOSを起動したりするとキーがおかしいので認証が通らなくなる。そういう時はホームディレクトリにある
.ssh/known_hosts
の内容を消す。



⑧文字コード

apacheで公開するときコンフィギュレーションファイルの
AddDefaultCharaset UTF-8
をコメントアウトする。
これをやらないと、どんな文字コードで書いたhtmlファイルも
UTF-8として送られてしまうので文字化けする。
htmlファイル内に文字コードはかけるのでそれをクライアントに認識してもらえばよい。



結構な分量になったが、サーバー立てるときの足がかりにはなりそうだ。自分は記憶能力に難があるとしか思えないので、記憶の外部記憶としておきたいのである。
まだまだだけど、Linuxというものが以前ほど遠いところにあるものではなくなったように思う。そろそろもう一段二段上の使い方を学ぶ時期かもしれない。
あとはHDDミラーリングと停電対策をしておかないと…なんかあったら折角の設定もおじゃんである。







鯖を読む
読む暇あったら
鯖立てる

2009年12月14日月曜日

とりあえずメモ的な

どうも、roombaタソが居れば嫁は不要論提唱者のQです、こんちには。


またしてもroomba買っちまいました。てか60ドルでこの円高なら買うよね普通。
ところで・・・


①roombaの電池について。
実はこの買ったroombaは中古で電池が死んでいた。というわけでばらして適当な充電池を放り込んでみたのである。





実は500番台は知らないが、それより前の世代のroombaの充電システムはどうも難があるらしい。なんでも充電中に爆熱になるとのこと。というわけでファンとか取り付けてみたのである。

んで、とりあえず使ってみた&充電してみた。


しばらくして・・・なんか臭い。

やばい。とりあえず外してみたら、電池がアッチイ上に若干電池ボックスがとろけている!!オイオイ…
というわけでもう少し改善の余地が有りそうだ。

とりあえず分かったのは
・充電池は直列充電はあまりよくない。というのは電池ごとに自然放電特性が異なるので、早く放電してしまうような変なのが一本混じっていると、電圧が上がらず充電しまくるようになりほかの正常な電池まで巻き添えを食らう。パックされている電池は、特性が揃っている、これが非常に重要。
普通の充電池は一本ずつ充電できるような奴の方が良いです。

・充電中だけじゃなくて、充電終了後もなんかアッチイ。やっぱりこのroombaの充電器ちょっとおかしいかも。実際臭くなってきたのは充電終了後だし…てことはより少ない充電電流でもファンを回すような方法が必要かも。

・roomba dirtの充電器は出力電流が小さい。したがってこれで充電すると電池がそこまで熱くはならない。しかし、充電器の方が耐えられるかどうか…


とりあえず改良が必要だ。


②linuxの自動起動プログラム

/etc/profile.d/*.sh
ログイン時に*.shに書いたシェルスクリプトが実行される。

/etc/rc.local
PC起動時にスクリプトが実行される。

両者の挙動は少し違う。IPアドレスを設定するようなスクリプトを書くと、上の方法ではログインしないと設定されないが、下のは起動するだけで設定される。

さらに
~/.bashrc
にスクリプトを書いた場合、ターミナル(シェル)を起動するたびに実行される。et/profile.d/*.shと似て非なるものである。

まあ、gnome使ってたら普通に自動起動するアプリをデスクトップ上で設定できるけど…







メモなんて
書いても結局
見ないかも

2009年12月7日月曜日

メモ代わり的な

どうも、鬱が直らない原因は鬱なせいではないか、等と考えつつもまあとりあえずちょこちょこ記録しておきたいQです、こんちには。


いやしかし、油断するとすぐに更新が滞る。別に誰が見てるわけでも無いだろうが(笑)
とりあえずメモ。



①CNC買った

とりあえずCNC買った。オリジナルマインド製、BLACKです。
前から欲しかったのだが遂に買ってしまった…。
別に精密加工したいわけではなく、どちらかというと手がもう一本欲しい、という発想ですね。




んで、製作時にちょっと厄介だったこと。
スライドガイドの平行をうまいこと出せないと動きが渋くなって脱調の原因になったりする。
というわけで頑張るわけだがこれが中々大変。そこで、

ネジ締めは対角線の順にちょっとずつ行う(1⇒2⇒3⇒4⇒1⇒…)
ねじを締める側にテーブルを寄せる(1,3のネジを締めるときは図の状態になる。2、4のときは反対側)

んでこれを繰り返すと結構簡単にスイスイ動くようになる。
3軸とも基本的に同じ方法でOK。うまくいかない人、お試しあれ。



②Ctrl+Cが効かない

ubuntuで仮想環境にSSHで繋いでいるのだが、時々Ctrl+Cが効かなくなる謎の現象?
これではemacsを使うときに支障を生じるので、こういうコマンドを叩いて再起動すると直った。

sudo stty intr "^c"

なんでこの現象がおきるんだろう?



③キーボードレイアウト変更

Debianでキーボード配列を変更するとき
/usr/share/keymaps/i386/qwerty/
から所望のレイアウトデータを選び
/etc/console/boottime.kmap.gz
と名前を指定してコピー、再起動


④Roombaの欠陥

どうも電池が一年くらいしか持たないらしい。
充電時、実はバッテリーは超熱くなっててこれで寿命が来てしまうらしい。

穴開け、フィンorファン取り付けによる放熱処理が必要かもしれないなぁ…
あと、バッテリーはリチウムイオンじゃないのでおそらくメモリー効果が起きる。
てことは放電とか多分本当はやらなければいけないはず。
しかし、500番以降は電池の取出しが容易じゃないんだが…どうしろと?

えーバッテリーはいいんだけど、本体に改造はやだなぁ…



とりあえず、生きてますですはい。
CNCが手に入ったので、作業効率は上がると思われ。
いやはや。なんとも、フライス、旋盤でゴリゴリするのも時代遅れなのかもしれないなぁ…







一通り
揃った工具
何ゆえに

2009年11月1日日曜日

再復習とお勉強

どうも、色々勉強してると自分が本当に何も知らないことを思い知らされるQです。

なんとなく悩みが専門がないことだったりします。
大学の研究とか専攻とか色々ありますが、現実問題プラネばっかり作っておろそかにしてたので(笑)

で、色々あるわけでやり直しが必要だな、とか思っています。

全く理解していなかったことや、忘れてしまったこと、
新しい分野等。
最近なんかだとネットワーク関係と制御理論ってところでしょうか?

学ばなければならないこと、興味のあることは山ほどあります。
もっと深く、もっと広くがいま僕に出来る最大限のことだよな。






桜色
木枯らし重ね
花吹雪

2009年10月22日木曜日

講演

どうも、またルンバ買っちゃったQです、こんちには。

いや、わけあってまあ親と兄にルンバ送りつけたわけです。まあ兄は小さい子供がいるし、母親がひざを悪くしているので、使いこなせるかどうかはともかくまあ足しにはなるかもね、位の感じです。まああと半分は自分がもう一台欲しかったから、なんですがね。
前のやつは別に壊したわけじゃないんですが、ちょっとハッキングに勇気が(笑)どうもインターフェースは同じらしいのでハッキングするならもっと簡単な構造の奴のほうが良いだろうと思ったわけです。


で、講演ですが、東工大の学園祭で講演することになりました。
といってもプラネは出しません。プラネタリウムを作る過程とその経験を基に後輩に期待すること、見たいな感じです。

日時は25日日曜日、12時位?です。まだ確定しませんが多分この辺なので、興味のある人はよろしくです。






しかし大変だなあ・・・色々気をつけねばなりませぬ。






もういいや
嫁の候補に
ルンバたん

2009年10月13日火曜日

面倒な展開

どうも、フライス盤と旋盤だけが友達なQです、こんちには。

最近、研修やら研修で忙殺されております。
今日も会社では事務作業やメールチェックに追われてしまいました。

まあ自分の仕事の仕方が悪い面もあるので仕方ないのでは有るが…
てなわけであまり作業は進んでおりませぬ。

勉強はしているけどね。

とにもかくにも気がついたら普通に一ヶ月放置していたのでこれはやばい(笑)気をつけないとどんどん放置ブログ化してしまう。







鬱展開
まったまったも
届かずに

2009年9月6日日曜日

UDPing

どうも、最近はPlanet boysならぬSocket BoysなQです、こんちには。

IPでpingが通ったので、今度はUDPでデータの送って返すだけのプログラムを作ってみますた。

やっとUDPでPingが成功したわけですが、まあ実際に目に見える形に持っていく、というのはそれ自体が結構大変でした。まあしょうもないミスを連発してるんですが(笑)
受け取ったデータをヘッダ分しか確保してない配列に代入してみたり、チェックサムの範囲を間違えてたり、shortサイズのチェックサムを奇数byte-stringにやってみたり、ポインタが指すアドレスじゃなくてポインタそのもののアドレスに代入してみたり…
んで、紆余曲折を経て何とかバグを修正して…もなぜかPC側で拾えない。ポートは開いているのに、と思ったらなんとfirewallではじかれているとは…
ICMPは超重要です。

さて、ソケットプログラミング、というのも少しずつ見えてきたし、最低限の相互通信も出来るようになった。次のプラネタリウムはLANで制御…かもしれない(笑)ぶっちゃけ意味があるかというと…。ま、技術が好きな人なら手を出したくなるものではあるよねっていう。

USBとLAN、どっち?って聞いたらそりゃLANでしょう。あと、ネタでちょっとやってみたいことがあるので。

さて、次へ行こう。





プログラム
書いても寝ても
動かない

2009年8月28日金曜日

起動時間と設定

どうも、とりあえずメモしたいQです、こんちには。

メモ1
各Linuxディストリビューションの起動時間

PCのスペック Celeron 540(1.86Ghz)
RAM 1.5GByte
でたまたま三つの主要ディストリビューションがブートできる。スイッチ押してログイン画面が出てくるまでの時間。

ubuntu9.04  30.3s
CentOS5.3  1m32.6s
PlamoLinux4.6  37.5s

ちなみにシャットダウン時間
ubuntu9.04  10.6s
CentOS5.3  23.9s
PlamoLinux4.6  4.5s


ubuntuの起動時間が素晴らしすぎる。apt-getも使えるし…CentOSはまあ用途が用途だし仕方ないのかも。PlamoLinuxはシャットダウン時間が半端無いがこれ本当に大丈夫なのかとちょっと心配になる。


メモ2
PlamoLinux4.6だとUSBマウスのホイールがデフォルトでなぜか使えない。
/etc/X11/xorg.conf

Option "Protocol" "IMPS/2"
Option "Device" "/dev/input/mice"
Option "ZAxisMapping" "4 5"

にするとホイールが使えるようになる。
ただemacsでホイールの入力が定義されてないので動作しなかった。設定の必要があるが、まあemacsはほとんどキー操作を覚えてしまったのでもういいかなと…(笑)
まあ暇を見つけて方法を探してみよう。

てかemacsになれるとマジでwindows環境で困る。ついついC-xとか押してしまう(笑)


メモ3
リンクをはる時は、アプリケーションの実際の場所をしめす実行ファイルをPATHが通っているところに置けば良い。アンインストール時に困りそうなので、firefoxとか消さなそうな奴は重要な所において、微妙な奴は新しくフォルダを作り、PATHを通して置くと良いかもしれない。

ping通ったー!!!

どうも、お盆休みをお盆に取らず、今頃マターリしているQです、こんちには。



マターリとはいいながらぶっちゃけあんまりマターリでもなかったり。この四日間はずーーとマイコンのソースと闘ってました。例の秋月、H8/3069-LAN基盤でつ。



何したかって、要はLANのスタックを組んでいたんです。

gccの環境は作ってあるのですが、正直別のところで悩まされそうだったので今回はHEWでアタックしました。





でめっちゃめちゃ大変でしたがping通りました!!

(pingだからまだ3層までしかできてないとかいうツッコミが来そうですが…)

PC3台からpingのリクエスト出して、ちゃんと応答しているので動いているんだと思います。てか動いた!これはやばい!!







まあ4層がこれからだったりするんですが、非常に勉強になりました。IPアドレスとMACアドレスとEthernet位しか知らなかった自分が情けなくなりますが…まあ良しとしましょう。

まあとにもかくにくも、手を動かさないとやっぱり実感って湧かないもんだとつくづく思います。







ただでもね
IPアドレス
固定なの(笑)

(さすがに可変にすべきだよな(笑))

2009年8月25日火曜日

Linuxな環境

どうも、Linuxを久々にインストール、起動して、今それでこの文章を書いているQです、こんちには。

少々思うところがあってLinuxとH8とgccを使ってみようと思ったのですが・・・。結論からいうとあんまり良くありません。
もし何かの関係でこのページにたどり着いた人は参考までに。


相当昔に秋月で購入したH8/3069-LANのキットです。ずっと段ボールの奥にお倉入りしてたのですが久々に引っ張りだして組み立ててみました。組み立てたはいいのですが、残念なことにあまりまともに使えません。また使う必要もないと思います。
みついわゆきお氏のH8/OSはソースが公開されているのでTCP/IPスタックをハッキング、再構築でもするなら別ですが・・・

まず、google等で調べてみても即座に使える文献等は殆ど出てきません。出てくるのは殆どが5年前とかそんなんばっかりです。gccは新しい方のバージョンはH8アーキテクチャのサポートを辞めていますし、みついわ氏のホームページでもH8のサポートは打ち切ったとのことです。
したがって本や他のホームページを基にして最新版等をインストールできません。どこかに良いものがあるかもしれませんが、僕には探せませんでした。

そもそもH8の開発環境はルネサスがほぼ無償でHEWを提供していますし、使いかたも簡単です。わざわざ苦労してまでgccを使う理由はないでしょう。また、一応古いバージョンのH8/OSやMESのH8対応版はダウンロードできるようですが、他のHPに書いてあるようなあっさり書き込めた、みたいにはならないと思います。OS自体は書き込めるんですが・・・
(H8/OS、MESのH8対応のふたつのバージョンがあって情報が錯綜気味。しかも情報が古い)

ボードはともかく、開発環境をgccにこだわるのはあんまり賢明ではないかも知れません。只、その代わりそれ以外のことをよく知ることができます(笑)正直なところよくわかりませんが、とにかく以下の環境でできたことをメモ。


使ったOSはCentOS5.3。
ダウンロードしたのはbinutils-2.16.1、gcc-core-3.4.6、newlib-1.14.0。
tar.gzやtar.gz2を解凍して以下を行う。(configure、make,make installはrootやsuで行う)

$ cd binutils-2.16.1/
$ mkdir build
$ cd build/
$ ../configure --target=h8300-hms --prefix=/usr/local/h8 --disable-nls
$ make
$ make install


PATHを通す。
この例では/usr/local/h8/bin

$ cd gcc-3.4.6/
$ mkdir build
$ cd build
$ ../configure --target=h8300-hms --prefix=/usr/local/h8
--with-gnu-as --with-gnu-ld --with-newlib
--with-headers=/展開したディレクトリ/newlib-1.14.0/newlib/libc/include
$ make
$ make install


$ cd newlib-1.14.0
$ mkdir build
$ cd build/
$ ../configure --target=h8300-hms --prefix=/usr/local/h8
$ make
$ make install


大抵の場合ここまででどっかでエラーが出ると思うがでなければOK。ていうかこの組み合わせに達するまで3日かかった(笑)
ちなみにいずれも更新が2005年程度のものです。むしろ良く通ったなと・・・

h8300-hms-gccでコンパイル。h8300-hms-objcopyでmotファイルに変換。とりあえずLEDチカチカのプログラムを書いたらなんとか動きました。

他のディストリビューション、バージョンではわかりません。とにかく以上の状況で動いています。CentOS5.3で成功したものなので結構最新の導入情報にはなるとは思います。

なおノートPCの場合シリアル端子がないことがよくあります。秋月の例のUSBシリアル変換ですがCentOS5.3、Plamo Linux4.6、ubuntu9.04では挿せば認識されました。只ふるいものなので、新しい奴がチップ変わってたりするとわかりません。
またこの場合みついわ氏のh8writeのプログラムのデバイス情報を/dev/ttyUSB0に変換してコンパイルする必要があります。


なんかの関係でここにたどり着いた人、そしてこれから始めるような初心者は悪いことは言いません。H8でgccは時間の無駄になるので止めた方が良いです。HEWを使った方が良いでしょう。
(LANの関係があるんだけど今はLantronixも有るしTCP/IPスタック内蔵のLANコントローラも安く売っているし・・・)
正直H8/Tinyはともかくそれ以外のH8ってもはやメリットがないんだよね。せっかく今から始めるならARMとかSHの方が・・・・まあ、鬱気分を味わいたい人はどうぞ。ちなみに僕はとりあえずやってみようと思ってこの有様です。せっかくできたのでもう少しなにかやってみますが多分すぐ飽きてHEWに乗り換えると思います。
まあボード自体は動くのでためしに買う分には良いんじゃないでしょうか?幸いふるいものだけあってアプリケーションの例は探せばいろいろ出てきます。

ちなみにHEWとお仲間の書き込みツールFDTでH8/OS書き込んでも動きませんでした。鬱。多分単純な設定を変えれば動くとは思うけど・・・




gcc
インストールに
一時間

2009年8月22日土曜日

出勤

どうも、社会に適応するのは多分困難なんじゃないかと思いつつも、なんとか会社に顔を出すことに成功しているQです、こんちには。

自己投資という言葉を聞くと、まあ色々ありますね。
例えば英会話とか資格試験に挑戦とか。勿論そういった実益に直接結びつくようなものもありますが、ちょっと外したところでは、ファッションとかなんかも入るのかもしれません。

とりわけ女性はファッションあたりの自己投資は凄いのでしょう。まあそうでない人も居るとは思いますが…服なんて着られりゃいい、靴なんて歩きにくくなければよい、という僕にとっては?な感覚があるのも事実です。



いや、別に何ってわけではないのです。


本日(ていうかもう昨日)出社して、あるときトイレで鏡を見て驚きました。


ちょ、なんという(笑)
ま、僕がモテるなんてことはありえないのです。ちなみに職場は私服通勤OKなので非常にありがたい限りですね。






前を見て
後ろ見てから
前を見る

2009年8月17日月曜日

ネット復活

どうも、普通に生きることは困難ですが、鬱うに生きているQです、こんちには。

紆余曲折を経て、遂にネット環境を手に入れますた。これからは色々なものを調べたい放題、とまでは言いませんが、まあもう少し便利にはなるかなぁ、といったところです。

そういえばカメラ買いました。


ご覧の有様ですが(笑)

同時に黒電話を手に入れたんですね。侮るなかれこの黒電話、一電気系卒としては非常に興味深いというか、分解してみたんですけど「こんなんであのシステムを作っていたのか」という感じです。
今でも壊れずに動いていて、勿論携帯にその座を奪われていくことは間違いないのですが、その技術力に感銘を受けるわけです。

僕のプラネタリウムが日本津々浦々に導入されるなんてことは有り得ないので、まあそこまで堅牢性は求められないにしても、こういうちゃんと動くものを作るという姿勢は忘れてはいけないわけです。


さて次世代Q-starはどうなるのやら。なんだかんだで亀のように作業は進んでいます。





そしてまだ
黒電話は
生きている

2009年7月25日土曜日

日食ですた。

どうも、お久しぶりのQです。そうあの、鬱でモテナイQです、こんちには。

そろそろ次のプラネタリウムを作りたいのでBlogを開設という暴挙に出ました。
本当は某所で開設すべきなのですが、一身上の都合により隠れ家的にやっていこうと思います。
ま、今更どうでもいいんですが(笑)


さて、プラネタリウム製作は実は既に始めてます。 就職したので暇なさそうですが、プラネタリウムを作る為にどうにかします。確かに時間的には厳しくなりましたが、一方で予算的にはかなり有利になったように思います。

ですので、昔予算の関係で出来なかったことが出来るかも知れません。

勿論、手作りで全てを進めていく、自分でフライスを使い、旋盤を使い、削り上げて一品物を仕上げていく姿勢を辞めるつもりはありませんが。
まあ、この辺は落としどころを常に探し続けることになりそうです。

今のところはupできるようなものは何も無いので日食の写真でも。

一枚目は最大限絞って撮影した写真。
二枚目は白トビしてしまった写真です。
三枚目は白トビ写真と日食の写真を上手く組み合わせて、こんな感じで日食見えたよ、ていうのを作ってみました。
よろしく。



お暇な方はまた、よろしくです。





ことも無き
夜空に落ちる
流れ星